補聴器のダブルヘッダー納品に伺いました!

お世話になっております!
何十年も根付いて加古川で商売させて頂いている、生まれ育ち・住まいも高砂・どちらも地元!のエリアプロフクデンの店長、北野でございます。

今回は補聴器の納品(調整も含み)に立ち会いました。

年を経ると遅かれ早かれ出てくるのは耳の聴こえが悪くなる事。
個人差が出やすいのですが、90代になるまで全然聴こえるわ!
って方や60代で怪しい・・って方も。

そんな耳の聴こえですが、耳の中の音を伝える
「有毛細胞」が少なくなると悪くなるらしく
それは再び生える事が無いそうです・・。
医師もお手上げの「耳の薄毛」 難聴の原因は毛だった?:ストレス解消のルール:日経Gooday(グッデイ) (nikkei.co.jp)

その「有毛細胞」が無くなる原因は大きな音や振動で
ダメージを受けダメになってしまうとの事です。
それに加え、聴こえないから大きな音で耳を近づけて
音を聴くと余計に悪くなってしまうと、負のスパイラルです。

なのでそれを防ぐ為、細胞が無くなってその聴こえにくい音域の
補助をするのが補聴器なのです。

フクデン店内やお客様の自宅にも伺いセッティングと
説明を致します。

 

ただ、納品が済んでから使用する際、
なかなか慣れず嫌になって使わないって方、実際にいます。
当店でも残念ながらいらっしゃいますし、
全国の補聴器取扱店でも一定数います・・。

正直高い買い物ですし、補聴器をお使いになられている
全員に便利に役に立って使って欲しいと私は思っていますし
使われている本人や特に家族の方は切実に感じていると思います。
なので上の画像の様に、最低一月は
頑張って使い続ける事が大事です。

慣れれば習慣になり、自然に身に着けるようになります。
よく言われているのは、生活音が雑音に聴こえる事です。
外の風や服がこすれる音も自然の音。
生活に慣れればいつもの音なので、
補聴器を身に着けてらっしゃる方はまずは一月、使用して下さいね。