六甲全山縦走参加と達成してきました!

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お世話になっております!
何十年も根付いて加古川で商売させて頂いている、生まれ育ち・住まいも高砂・どちらも地元!のエリアプロフクデンの店長、北野でございます。

先日、準備中の話をしましたが、11月13日に
行われた「六甲全山縦走大会」に参加してきました。
舞台は神戸須磨区にある須磨浦公園をスタートし、
六甲山系の山々を縦走しながら
最終的に宝塚市の阪急宝塚駅までの公称50㎞以上を
(おそらく実質42~44㎞くらい)
走破するイベントなんです。


山登りを初めてほぼ一年目にして目標が出来て

少し前からトレーニングを積んできました。
(距離長めの登山や体を鍛えるなど)

で、当日須磨浦公園5時出発に合わせ、
夜明けでは無く夜中に起床!そして4時に到着。

その時間帯にはひっきりなしにタクシーや送りの車が
出入りを繰り返していました。

そしてスタート。
今年は一日だけ開催だったので人数は少なめだったのですが
それでも最低1000人以上はいたと思います。

須磨アルプス・馬の背付近
この付近は前の方だったので名物の渋滞はそこまで無く

少し待つくらいで移動できました。


しかし大変なのはそこから先です。
ピンポイントでこの日だけ雨の予報だったんです・・。

登りの難関である「菊水山・鍋蓋山・摩耶山」
階段地獄の菊水山まではもってくれたのですが、
菊水山を下りてからすぐ鍋蓋山なのですが
(下りてからすぐに急な登りになるのが恨めしい~)
そこから結構きつめな雨が降ってきたんですよ。

その後からが凄かった!登り最後の難関である摩耶山。
最後に出てくる崖のような岩肌を登る時は雨が小川の様に
流れ落ちて登山というより、まるで沢登りがキャニオニング!
ようやく中間地点の掬星台に。
正直、人数の多さと周りのペースに自分のペースが取りにくく
落ち着いて休憩も取れなくて、膝が少しヤバい状態に・・。
ここでは場所も広いので飲み物の配布と柔道整体師さんの
施術コーナーがありまして処置を頂いて少し復活(汗)

ここからが下り地獄。

六甲ガーデンテラスを超えても
まだまだ続く宝塚までの道。

正直ここからは雨と膝痛との戦いで
まともに撮影出来ておりません。

最終チェックポイントを過ぎてから
宝塚近くまで結構長い道のりで、
残り8~5㎞辺りから日も暮れて周りは真っ暗
思った以上に暗闇の行程は周りが見えにくく
道が合っているのか不安にさせられます。
(私自身初めて歩く道でもあるので余計に)

とにかく一番キツくて辛かったのは、
最後の塩尾寺から駅までの下り坂がつらいつらい・・。
膝がガクガクで痛い!
それを超えてゴールしたので凄く嬉しかったです。

何とかやり切りました!!
もうコリゴリと言いたいのですが、来年も参加したいです。